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― バレーボール(座位)女子日本代表選手 西家道代公式ウェブサイト シッティングバレー ルールブック ―

 

Sittingvolleyball Rulebook バレーボール(座位) ルールブック


ルールブック

  WOVD Official Sitting Volleyball Rules


ラリーポイント制

  サーブから始まり攻撃を決めるか、ミスや反則をしなかった側がラリー勝者となり、1ポイントを獲得する。
  ラリー勝者がサーブ権を持ってない場合は同時にサーブ権も獲得する。サーブ権を持っていた場合は最後にサーブした競技者が再度サーブする。
  サーブ権の有無に関わらずポイントが加算される制度をラリーポイント制と言う。
  得点はサーブ権とは関係なく入り、25ポイント先取した方が1セット獲得となる。
  “5セットマッチ”で試合を行い、3セット先取したチームの勝利となるが、最終の第5セットのみ15点先取した方が勝利。
  また、ルール改正で新しく追加された、サーブがネットに触れる 《 ネットイン 》 も認められている。


基本プレー

  ■ サーブ   サービスゾーンから相手コート内へボールを打ち込むこと
  ■ レシーブ  相手からのスパイクやサーブを受けること
  ■ トス     主にセッターがアタッカーにボールを上げること
  ■ アタック  相手コート内へ叩きつけるようにボールを打ち込むこと
  ■ ブロック  前衛プレーヤーが両腕を伸ばしながら壁をつくり、相手のスパイクを撥ね返すように止めること



シッティングバレーボールの特別ルール

  1. 競技者の位置  競技者の位置はその臀部の位置によって決定され統御される (手足はアタックゾーン、コート外のフリーゾーンにあってもよいことを意味する)
  2. スパイク      競技者は、アタックヒット(スパイク)をする場合に、臀部をコートから浮かしてはならない(「リフティング」という)
  3. ブロック      前衛は、相手チームのサービスをブロックすることが許される。ブロックを行う時、競技者はコートから臀部を持ち上げることはできない
  4. レシーブ      レシーブの時、短時間であれば臀部の離床は許される(その「程度」は審判員の判断に任されるが、立ち上がりや歩くことは禁止されている)
               ( ※ ここで「臀部」とは「上体」のことであり、肩から臀部までの部位をいいます )


使用ボール

  5号球 ・・・ 使用するのは、一般・大学・高校。  周囲65〜67cm  重量260〜280g

     ( ※ 4号球:中学生・ママさんバレー。周囲62〜64cm  240〜260g 、 軽量4号球:小学生。周囲62〜64cm  200〜220g )


シッティングバレーボールコートの見取り図


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